また政府の閣議決定によるゴリ押しが始ました。
①パンデミック条約、現政権による②憲法改正(改憲)に続いて市民・国民が関心を寄せ注視しなければならない大問題ですが皆さんはどうお考えでしょうか。
知らぬ間に次々と国家権力が強まり、今回③地方自治法改正案ということで緊急事態条項の名の下、国民統制が進もうとしています。
それは即ち国民主権が奪われて自由ではなくなると言う事だと思います。
後に子供たち世代に何であの時賛成したの?と言われないように大人が学び賢くなる必要がありそうです。取り返しのつかなくなる前に。背後には何があるのでしょうか。現代に生きる大人であれば是非、ご自身でもお調べ下さい。
以下に記事の写しを残します。
地方自治法改正案まとまる“緊急時に国が自治体へ指示行える”
2024年2月20日 7時06分 (NHK)
新型コロナ対応の課題を踏まえ、感染症や災害など重大な事態が発生した場合に、国が自治体に必要な指示を行えるとする特例を盛り込んだ地方自治法の改正案がまとまりました。作成の過程では地方側から「国と地方の対等な関係が損なわれる」などといった懸念が出され、国が指示する際は自治体に意見などを求めるよう努めることも明記されました。
政府は、新型コロナ対応をめぐって自治体との間で調整が難航するなどの課題が明らかになったことから、国と地方の関係を見直すことを柱とした地方自治法の改正案をまとめました。
それによりますと、大規模な災害や感染症のまん延など、国民の安全に重大な影響を及ぼす事態が発生した場合、個別の法律に規定がなくても、国が閣議決定を経て、自治体に必要な指示を行うことができるとする特例を設けるとしています。
改正案の作成過程では全国知事会から「国と地方の対等な関係が損なわれるおそれがある」などといった懸念が出されました。
このため国が指示を行う際には、あらかじめ自治体に現場の状況が分かる資料や意見の提出を求めるなど、適切な措置を講じるよう努めるとする規定が明記されました。
政府は、いまの国会で改正案の成立を目指すことにしています。