越谷市における今回の教科書が見れるのは小学校と中学校のみ。
また小学校は来年から使用予定の候補が並べられおり、中学のものは現行のものとの説明があった。
残念ながら教科書は県内ほぼすべての学校が同じ会社のものを利用しているようでこの点において教育の多様性は見られないと言わざるを得ない。
そもそもガス抜きに過ぎない形骸化した展示会なのかも知れない。
近年、教科書が大きくページ数も増えており、聞くと緩和されたとのこと。子どもたち重い教科書を持って行かなくてはならなのでちょっとかわいそうですが体力増強と学力アップと捉えましょう。一方でiPadなどのデジタル機器を使用して多角的な学習も進んでいくことでしょう。
しかしながら、その内容が大切ですね。
【道徳科目】 5段評価はなく教師によるコメント評価とのこと。評価は大切だが内申書とかには記載しなくてもよいことだと思いました。
【歴史】なんと東京書籍のものが全埼玉独占状態。これで耐用性のある教育ができるのだろうか。業者との長年の癒着と教育員会や先生たちの発言があるのか無いのか。
日本全国、津々浦ら普及しているSDGs信仰。なんでもかんでも外国の価値観を取り入れているとかえって全体主義に陥らないは心配なところ。
良いことは取り入れて日本型の持続可能な政策や教育に結び着けてもらいたいものです。
以上。