昨年、強行された感のあるLGBT理解増進法。あふれるネット情報で不安を感じたり疑問が湧いて来た方も多いのではないでしょうか？
案ずるよりは産むがやすしということで当事者が講師の講演会に参加してきました。中の様子や内容は公表できないのですが普段知り得ないことや疑問、法の制定後の行政の現況と今後が少し見えてきました。こしがやウォッチャーとしては引き続き見守っていきたいと思います。
個人的に一番の不安は拙速な子供への教育や性転換手術を進めるようなことにならないようにを伝えました。
一方で、不公平な状況下にずっと置かれてきている人たちの声にも改めて耳を傾ける必要があると実感しました。人口の10%を超えるとも言われる性的マイノリティの自殺率が高いのですね。深刻です。
【政府の動き】管轄が内閣府ということで閣議決定で決まっていってしまうのが気になりますがここに最新の情報が載っています。最新の情報をどうぞご確認下さい。法律が制定されてからいよいよ本格的に各自治体への支持や指導がはじまるのです。
5月23日付、性的指向・ジェンダーアイデンティティ理解増進連絡会議（第５回） 議事次第が掲載されています。
性的指向・ジェンダーアイデンティティ理解増進連絡会議（第５回） 議事次第 - 内閣府
